2007 年
7 月
11 日
参議院議員選挙は日本の政治をリセットするチャンス!!
〜憲法改悪を進め、民主主義を後退させる安倍政権は幕引きを!〜
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いよいよ明日が公示となった参議院の選挙。 安倍さんの顔入りで「成長を実感に」のうたい文句のポスターをまちで見かけますが、一体何の成長を目指しているのでしょうか。
民主主義を縮小させ、軍事力成長を目指すのか?! 安部政権下では、反対を押し切って、あるいは十分な委員会での審議も経ないまま、強行採決が続いてきました。こうした数の力の原理のみで国会を運営している様相は、多数決と少数意見の尊重という民主主義の根幹原則を大きく揺るがし、民主主義の縮小と後退を招いています。市議会に身を置く人間としても、市民としても国政のあり方は異常としかいいようがありません。
そして、さらに民主主義を揺るがす可能性があるのが、安倍内閣が掲げている憲法改正です。安部首相は、自分の政権中に憲法改正を提案した初めての首相です。(これまでどの首相も言い出せなかった憲法改正、9条を変えようとしている首相なので。)
「憲法とは本来、権力者が国民に命令を与えて国民を束縛するためにあるものではなく、国民の側から権力者に命令を与えて、権力者を縛るためにある」というのが憲法学からもまた憲法の歴史からも正しい見解です。
しかし、自民党が示している憲法改憲案では「今の憲法は権利ばかりを入れ、義務をないがしろにしているところがあるからもっと義務をきちんと盛り込む必要がある」という自民党の改正案を作った政治家の考えを反映し、国民に対する国防の義務などが盛り込まれた案になっています。
憲法は、国民の側から権力者に与える命令(統治行為のルール)という原点を踏まえておかなければ、愛国や公共の精神が最優先とされた国づくりをめざす改正案の中で、国民の権利や民主主義の原則に大きな制限が加えられ、さらに集団的自衛権を認める9条の改正とあいまって、取り返しのつかない方向に日本が走り出してしまうということになりかねません。
世界平和と国民の命と生活を守るために、絶対に憲法は改悪させない! 戦争ができる国になること、あるいは直接戦争をしなくても、アメリカの戦争に予算や科学技術で協力をし、気が付かないところで戦争に加担する国になることは、人類の幸福、そして国民一人ひとりの視点からみても日本が絶対に選択してはならない道だと思います。
派遣労働など切り捨て雇用が進み、労働問題もかつてないほど深刻化していますが、こうした状況だからこそ、国民の権利を明確に謳った憲法を守り、さらに憲法を生かした政策が実現されていくべきではないでしょうか。憲法の意義をもう一度確認し、安倍政権が掲げる憲法改悪を決して許してはならない、そのためにも早期に政権の交代が行なわれることが必要です。
この夏の選挙で日本の政治の流れ変えて行きましょう!!
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